パッソの日頃のレッスンについて

  • Hさん
  • Tさん

小学校3年と幼稚園年長の娘さん

レッスン前に縄とびや追いかけっこをしたり・・・生ピアノの音楽に合わせて踊ったりと、様々な事をしているようです。発表会では、プロのスタッフの方や、ダンサーの方達と一緒に舞台に参加できるので、いつも貴重な体験になっています。
普段のレッスンでもそうだと思いますが、自然と人の話を聞いて、何をしたらよいのかを判断する姿勢もついてきていると思います。また、発表会があるからこそ、目標ややる気をもって長く続けていると思います。

今はしっかり練習を積んで、トゥシューズをはけるようになりたいそうです。
先輩のお姉さん方も優しく、おだやかな感じです。
学校や家で少し嫌な事があっても、バレエに行くとさっぱりした顔で帰ってきます。学校や家とは違う居場所があって良かったなと、最近よく思います。

幼稚園児の妹も、自然とバレエを始めました。
体を動かす事が大好きです。バレエをやると運動神経もよくなるのか、早いうちに逆上がりもできていました。(縄とびやフラフープも・・・)
これからもバレエを続けていって欲しいなと思っています。

幼稚園年長の娘さん

娘(幼稚園年長6歳)が、こちらにお世話になって一年弱。これまで感じたことなどをポツポツとレポートしてみます。
これからもどんなことに出会えるのか・・・親子共にワクワクしている日々です!

1.姿勢が良くなり、体をバランスよく使うようになったので、転ばず早く走れるようになった。

2.憧れのバレエに通えるようになり、行き帰りにしばしば「ママ、バレエに行かせてくれてありがとう!」などとウルウルして言う(ププ…可愛い♥)。色々な条件が揃って初めてバレエができる事、多くの協力がなくては成り立たない事、などを子どもながらにも日々身をもって実感しているよう。

3.芸術を愛する心を育てる指導をしてもらえるスタジオ。創造性も育ててもらえるので、これからの人生の全ての場面に、習ったことが活きてくると思う。

4.体を壊さないバレエ。解剖学に基づき、全身の血の巡り・バランス・骨格を正しい位置に整えることや、よく動くしなやかな筋肉を一生モノとして体に付けることをゆっくりキチンと教えてもらえる。 最初にこうして急がず体を作ってもらえるので、将来、もし本当に子どもが本気になってハードなバレエの世界に進むといっても、心配せずに送り出せると思う。逆に、他ジャンルの舞踏やスポーツをするにも、基礎があるので自分を信じて突き進めると思う。

5.バレエは一人ではできない。お友達と意見がわかれても、解決策を探るところから子ども同士で話し合い、解決するところまで先生が見守り導きつつも、自主性に任せてもらっている。自分の意見を言うこと・人の意見を聞くこと・協力して作り上げること・・・人生に必要なことをたっぷり練習させて頂けるのがパッソのバレエ!

などなど、今はまだキッズクラブだけど、この先のクラスに進み、週のレッスン回数も増やせる日が来ることが楽しみでたまらない、我が家の6歳児なのでした(^^)。

バレリーナのための解剖学講座に参加して

  • Tさん
  • Nさん
  • Nの母

大学1年の娘、中学1年の息子

お世話になっております。解剖学講座、とっても良かったです。

お話を伺ってから気づいたのですが、今まで骨や筋肉のことを子どもを通してお聞きしていて、何となくわかっているような気でいたけれども、とても浅く理解していたな〜と、思いました。
娘が股関節・ひざ・足首を痛めた時も、踊り続けてよいのか踊りを諦めなくてはならないのか・・・ばかり気になっていました。 お話を聞いて、「正しく使う」ことが、けがの防止にも治療にも関係があることがよくわかりました。そして、けがをした時こそ、自分の弱さを知って補強するチャンス・・・という考え方も新鮮でした。

そしてパッソでは、子どもたちの将来のことも考えてバレエを教えてくださっているんだなぁと、あらためて感じました。
比呂美先生が、子どもたち一人ひとりの個性を面白がっ・・・・・・イエイエ、『大切に育て』てくださり、子どもたちが「自分は自分でいいんだ」と思いながら、もっと頑張ってみたいな・・・と思えるように導いていらっしゃると感じて、日々、そして発表会のたびに感動しています。パッソの方針として、成長期から子どもたちの人生まで含めてバレエを通して、体や心の成長を考えていらっしゃることが感情面だけでなく、科学的に伝わってきました。
やみくもにダイエットをして、女性としてからだを作る大事な時期に悪影響があってはいけないということも、母としてありがたいお話だと思いました。
やっぱりパッソは、長く続けるほどに良さがじわじわ広がってきます☆

ほねぴーさんや骨の成長の図を使いながら説明していただき、バレエの科学的、医学的な部分にも触れられたように思います。パッソにお世話になって12年目でお恥ずかしいですが、思い切って参加して本当に良かったです。
ありがとうございました。

小学校4年

わたしは、できているほねが大きくなると思っていたけれど、ほねは完成していないと知っておどろきました。
正しく使わないとほねが正しい方向にのびないと知って、こわいなと思いました。
家に帰ってピルエットをしました。
しっかり考えて(先生に注意されたことを思いだして)回ったら上手に回れました。
先生が言ってる「何も考えないで百回おどるより、しっかり考えて十回おどる方がよい」ということがよく分かりました。
これからも、正しくほねやきん肉を使っていきたいです。ケガをしないで、バレエをがんばっていきたいです。

とても勉強になりました。

小学校4年の娘

解剖学講座、ありがとうございました。
受講してみて、娘がバレエを楽しく続けていくために、私も骨や体について理解し、正しくサポートしてあげることの必要性を感じました。座り方、歩き方、食事など、日常生活で気をつけることは娘だけでなく、家族みんなで気を配って健康な毎日を過ごしていきたいと思いました。
講座の後、娘は勉強中の姿勢も良くなりました!!
食事や正しいストレッチについても、もっと教えていただきたいです。

大人のバレエクラスに参加して

  • Hさん
  • Tさん

大人のバレエクラスに参加しました。
バレエって背中の筋肉を結構使うんですね。しばらく筋肉痛でした・・・。
改めて子どもたちやお姉さんたち、先生方はすごい!!

優雅な音楽に合わせて(体は優雅な動きではありませんでしたが・・・)少しバレリーナの気分を味わえました。
テンポ良いレッスンで楽しかったです。
姿勢を良くすると気持ちも前向きになるそう。
だから先生はポジティブなんだナァ〜。

大人バレエ!
私達成人が腰や膝などを痛めた時は、もちろん整形外科も整体もマッサージも大切。
だけど「他者に治してもらう」発想しかないのでは、何度治してもらっても同じことの繰り返し・・・。そろそろ自分の体は自分で整えられなくては!と思っていた頃に、パッソ・峯岡比呂美先生の大人バレエに遭遇しました。
お試しから、徐々に本気度がアップしている50代(*^ ^*)です。
これまでの大人バレエ体験からいくつかをレポートします。

1.成長期を(だいぶ?)過ぎた大人の体に必要な筋肉をピンポイントで鍛えられる。

2.常に呼吸を意識し、体に酸素を送るので、体が硬くならない。単純に気持ちいい。

3.基本はバレエなので、やっていれば徐々に関節の可動域が広がる(ような気がする)。したがって、今までと同じ動作をしたり、重いものを持ったりしても、それで体を痛めることが少なくなった。

4.バレエでよく聞く「体を引き上げる」とは、要するに姿勢を保つ為に体幹の筋肉を鍛える事。なので、特に骨盤の位置直しに効いている気がする。

5.「骨と骨の隙間を広くする」ことを意識してレッスンするので、何歳からでも身長を高くすることが可能!私の場合、「高くならなくても、せめて今より体が縮みませんように」と思いながらやっていたが、確かに首が長くなった。

6.夜、布団の中で、重苦しく眠れないくらいの腰痛に悩んでいたが、初めてレッスンした夜、腰が痛くなくてビックリ!その後、一度ギックリ腰になった時、ざっと整体で整えてもらってからレッスンに行ったら、驚くほど良くなった。正しく動かすことの効用を実感。

7.「より美しい形」を目指すのがバレエ。なので、大人バレエを始めてから「美」を考えるようになった。心のアンチエイジング。

8.バレエのDVDなどを見た時に、微妙に今までより何かが分かって楽しめるようになった。